9月の花

台風が近づいて来ていますね。

先日の台風の時は、私の家も丸1日停電してたいへんでした。

今回の台風も大型だしこわいですね。

みなさん、今日のうちに台風に備えてくださいね。

 

さて、今日も植栽の紹介です。

 

ハナトラノオです。

もう花が終わりかけていますが、群生するので満開の時は見事です。

ハナトラノオは北アメリカ原産のシソ科の多年草で、

日本には大正時代に伝わったそうです。

比較的新しい種類の花ですが、丈夫で繁殖力が旺盛なので、

広く普及したようです。

落葉性なので冬には枯れたようになりますが、地下茎を伸ばして広がり、

毎年きれいな花を咲かせてくれます。

 

コリウスです。こちらもシソ科です。

東南アジア原産なので高温多湿を好み、冬の寒さに弱いです。

このカラフルな葉っぱが特徴で、寄せ植えにもおすすめです。

上の写真は花が咲いていますが、花が咲くと株が弱るので、

花は摘み取って、葉に栄養をいかせたほうがいいようですよ。

 

 

不思議な実と花

突然ですが、何の花かわかりますか?

独特の形をした花ですよね。

 

花の後にはこの実がなります。

そう、正解はフウセントウワタでした。

フウセントウワタはアフリカ南部原産の低木ですが、寒さに弱いので、

日本では一年草扱いらしいのですが、私の実家ではちゃんと毎年

花も実もつけて楽しませてくれています。

でも、花がこんな独特の形だとは知りませんでした。

実ばかりに目がいって…。

先日は花と実が同時に鑑賞出来たので、花にも注目してみました。

 

花言葉は、隠された能力(花)といっぱいの夢(実)だそうです。

駐車場劇的リフォーム

今日は、芦屋市で施工中の現場のご紹介です。

 

 

まずは、ビフォー写真です。

白い家に、白い外構。緑が白い家に映えて、素敵です。

セミクローズの家で、駐車場がオープンになっているのですが、

ここにシャッターを付けてクローズ外構にしたいというご要望でした。

 

工事中です。

芝をはがし、土間コンクリートの一部を切り欠いて大きな穴を掘っています。

かなり深く掘っていますね。

 

トラックに乗ってやってきたのは、鉄骨です。

 

大きいですね。

かなり大規模なリフォームです。

 

シャッターを取り付けるための枠の下地の完成です。

完成したら、またご紹介しますね。

ルシアスウォール

今日は、先日お引渡しさせていただいた羽曳野市の

オープン外構の現場のご紹介です。

西宮市・芦屋市・宝塚市がメインのガーデンクリエイトですが、

北大阪や南大阪のお客様もいらっしゃいます。

 

施工前の写真です。

 

タイル貼りのアプローチが出来上がり、化粧ブロックも積み上がりました。

次はフェンスの取り付けです。

 

施工途中写真が少なくてすみません。

もう完成写真です。

外構が出来上がると見違えますね。

1番上の写真と見比べてみてください。

 

機能門柱はYKKのルシアスウォールです。

フェンスはYKKのルシアスF04型で、

化粧ブロックはユニソンのアルタです。

 

正面から見るとこんな感じです。

 

シンボルツリーはシマトネリコの株立です。

そして最近人気の人工芝です。

最近の人工芝はリアルで、写真で見ると本物のようですね。

プラド美術館展に行って来ました。

先日、プラド美術館展に行って来ました。

場所は、安藤忠雄さん設計の兵庫県立美術館です。

 

ヤノベケンジさんの「Sun Sister」です。

3年前の6月に設置されたとか。

私がここを訪れたのは多分5年ぶりくらいなので、初めて見ました。

大きくて、かなりインパクトがありました。

 

建物は壁面緑化されていました。

 

こんな感じで、壁の上まで緑化され、梁にも天井にも伸びていっています。

 

これは建物北側です。

ハイビャクシンやアオキが植えられていました。

花はなく、緑だけなのが建物に合っていますね。