バリ庭園の花

今日は、先日の続きで淡路島にある「奇跡の星の植物館」のご紹介です。

今日は植栽編です。

 

左上はご存じ、ハイビスカス。

 

右上の白い花はセイロンライティアです。

キョウチクトウ科の常緑低木です。

名前からわかる通り、スリランカ原産なので、熱帯性の植物ですね。

 

下の赤い葉はアグラオネマ・ジュエリーです。

サトイモ科で、観葉植物としてとても人気があり、品種改良が進んでいます。

この赤い葉のアグラオネマも品種改良してできたもので、最近人気だそうですよ。

 

この右の植物は何でしょうか?

葉の表は緑なのに、裏はかなり濃い胴葉です。

かっこよくて、バリ庭園にすごく合う植物ですね。

 

ネコノヒゲです。

インド〜マレー半島原産のシソ科の多年草です。

葉は利尿作用があり、血圧を下げる成分が含まれていて「クミスクチン茶」

という健康茶として販売されているそうです。

 

クルクマです。

マレー半島原産の多年草です。

花びらの先が少し緑になっていて、かわいいですね。

 

睡蓮です。

 

プルメリアです。

睡蓮とプルメリアはバリでお馴染みですね。

 

オンシジュームやアンスリウムなどなど。

熱帯っぽい花がいっぱい咲いています。

 

フイリゲットウです。

涼しげで素敵な植物ですね。

フイリゲットウという名前ですがゲットウの斑入り品種なわけではなく

別物だそうです。

 


ベンガルヤハズカズラです。

バリ島のホテルのアーチにこの花が絡んでいて、「何ていう名前だろう?」

と思っていたのですが、この植物館に来て判明しました。

東南アジア原産のつる性の宿根草です。

 

このベンガルヤハズカズラが絡んだアーチがあるバリ島のホテルの紹介も

そのうち・・・。

 

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